遅くなりました。ライブ報告します。
私は当日、写真を撮れませんでしたので友人二人に写真をお借りしました。
ゆっこさん、mAsa君、ありがとうございます。
これまで伊平屋島へ行くたびに「暑い!」「気持ち良すぎる~、晴れ!」の「天気ばかりでしたが7月20日に島へ入った私達にとって、始めての曇天でした。
しかし、天気予報で22日は「晴れ」。
それを信じて準備を進めていましたが、機材セッティング中にはポツリと来ていた雨が、近藤氏が登場すると突然止み太陽が顔を出してくれました。
会場にいたある方のブログにはそのときの様子を「ウソッ!何、この人?」と書いています。
ステージに登壇した近藤氏は開口一番「皆さん、どうですかぁ?このシチュエーションは?」
と。
観客から「サイコーォー!!」と返ってくると嬉しそうに空を見上げました。
始めは琉歌(つらね)と近藤氏のトランペットの共演です。
つらねを唄うのは金城あさみさん。アマテラスの気持ちを唄います。

アマテラスが岩戸へ隠れ、いよいよ近藤氏が太陽へ向かって演奏を始めます。


伊平屋島のいつもの射すような直射日光は雲でさえぎられて、すごしやすい気温と空気が漂います。
それでも太陽はしっかりと顔をみせてくれています。
観客の皆さんもそれぞれが思い思いの場所で、演奏を聞き、日食を見ていま
す。




近藤氏の音は終始静かで、宇宙へ、海へ、天の岩戸へ、太陽へ向けて吹いているようでした。
もちろん、その場にいる人々と伊平屋の神へも。

太陽は欠けていく様子を常に見せてくれて、食の最大時は、気温が下がることを実感しました。
近藤氏も演奏中に時折、日食めがねを取り出して見ていました。
太陽が復活してきた終盤、伊平屋島の子どもたちが参加。
「ダイナミック琉球」という曲に乗せて踊り、近藤氏がその曲に合わせてトランペットを吹きます。
はにかむ笑顔が島の子供らしくて可愛い。

そして最後です。
最後の曲に、近藤氏はなんと96年に久高島で共に演奏した沖縄民謡の至宝、亡き嘉手苅林昌さんの曲「唐船どーい」を流したのです。
久高島で林昌さんが唄い、観客が一体となってカチャーシーを踊った曲です。
(96年10月・右端が近藤氏)

伊平屋島でも踊ります。


太陽は、最初から最後までその姿を見せてくれました。
しかも「暑くない状況で」。
熱中症の方が出るのでは?と危惧して救護室を用意していましたが、全く使用せずに済みました。
「日食」と「天の岩戸」、そして「近藤等則」。
この三つが重なるのはもう無いかも知れません。
いずれ、このときの模様はDVDとして発売されるでしょう。
私はもう一度、このとき何が起こったのかを確認したいと思います。残念ながらこの場に来られなかった方々には、是非この時の感動を体感してほしいと思います。
伊平屋村役場の皆様、伊平屋商工会の皆様、すべての伊平屋島の皆様、そしてこのお祭りに参加して下さった皆様、ありがとうございました。
素晴らしい経験を皆様と共有させていただきました。
最後に、伊平屋島の神様ありがとうございました。
お庭先を使用させていただきました。
皆さん、楽しんでおられていましたよ。
ありがとうございました。
地球を吹くin Japan 沖縄制作実行委員会 with team 南国スピリッツ
知念満二
